【動画】オズワルド決勝ネタ『友達が欲しい』(M1グランプリ2021)を視聴!(2021年12月19日(日)放送)

【フル動画】オズワルド決勝ネタ『友達が欲しい』(M1グランプリ2021)を視聴!(2021年12月19日(日)放送)

オズワルド決勝ネタ『友達が欲しい』動画(シン・東京スタイル)

M1グランプリ公式チャンネル(https://www.youtube.com/c/m1grandprix/playlists)にアップされていました。

違法動画がアップロードされるくらいなら、公式が…ということなんですかね。

ここ数年は公式チャンネルにアップされています。

ただ、過去のM1グランプリの決勝ネタや敗者復活戦ネタが、一定期間を経過するとM1グランプリ公式チャネルから削除されているので、削除後は

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3. DVDを購入(有料の一択)

で視聴する形になると思います。

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私の感想(個人的な、偏狭な意見)

友達がいない畠中さんが、執拗に「伊藤さんの友達を一人分けてくれ」とお願いするネタです。
私は、このネタが大好きです。

畠中さんのサイコパスのような振る舞いを、伊藤さんがつどつど的確にツッコんでくれるので、
見ている側(私)の気持ちがスッキリするんですよね。

伊藤さんが、私の気持ちを代弁してくれたような感覚になるんです。

ボケの奇怪な振る舞いを、リアルタイムにツッコミが指摘してくれればくれるほど、視聴者である私は気分爽快になりました。

しかも、ツッコミのワードが面白いんですよね。
「そう来たか!」と思ってしまう意表をつくワードだらけです。
思いもつかないワードなんだけど、いざ言われてみるとしっくりする表現なんですよね。

さて、どちらかというと、ツッコミが目立つネタが多いオズワルドですが、
実はネタを書いているのは、ボケの畠中さんなんですよね~。
のほほんとしているのに、畠中さん、すごいなー!!!

私は素人なので、あまりお笑いのことはわかりません。

ただ、素人なりに、「漫才でボケのキャラクターが本人になじんでいる、というのはすごく大事なんだろうなー」と思います。

その意味では、今回のネタが、「友達がいない」というボケの設定が、畠中さんのキャラクターに合っていたので、会話の世界に自然に入っていくことができました。

オズワルドの畠中さんは、穏やかでのんびりとしているけれど、何を考えているのか(はたまた何も考えていないのか)わからない、底知れないところもあるんですね。

そういう、得体のしれない畠中さんなので、「友達がゼロ人」という設定も、「この人ならそういうこともあり得るかもしれない」と感覚的に納得できました。

サイコパス度合いのが様々なボケを、畠中さんが淡々と繰り返していくわけですが、
その「淡々と」繰り返すところが、より感情の欠落した人間の雰囲気をあおり、よかったです。

ボケは淡々としているけれど、ボケの度合いによってツッコミの強弱が異なるので、
漫才にメリハリがあるんですよねー。

漫才は関西弁のイメージが強かったですが、標準語でもこんなに面白くなるんだなあー。

M1グランプリ2021終了後に決勝を振りかえるオズワルド

視聴者の感想

オズワルド1本目『友達が欲しい』は、全体的にすごく好評です。
私は一本目を見た時、今年はオズワルドは優勝するかもなーと思いました。

似顔絵がアップされるのは人気者の証拠。

似顔絵、似てますねー!

芸人さんからも好評のオズワルド1本目

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